館長の部屋
月光図書館館長の雑記です。読んだ本のこと、日々のことなどを綴っています。
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2008
01,11
16:36
負の連鎖
CATEGORY[その他]
新年となってから、新聞の一面には産科医不足の現場の記事が連載されています。お正月の別刷りの新聞には、私が出産した病院の産科医もインタビューされていました。今年はさらに他病院の閉鎖により、県内では割合と産科の多いこの辺りでも、予約が厳しくなってきたとのことです。
医師の研修制度の変化や、訴訟問題の増加による産科医希望の学生の減少。大学病院の産科医が不足し、地方の病院に派遣されていた医師が引き上げされることで、残された医師の負担が増加し、その待遇の悪さにますます産科医の仕事が敬遠されるという負の連鎖。実際に県内でも、「地元で産科がない。あっても断られてしまい、遠方の病院まで通う」という深刻な地域が増えてきています。喜ぶべき妊娠も、気の重い出来事になってしまったという妊婦さんのコメントもありました。
「子どもを産みたい」と願ったとき、お金だけでなくどこで産むかという心配もしなくてはならない世の中となったようです。個人や一地方で対応できる問題ではない、と思えます。
以前働いていた介護の現場。実際には労働条件の悪さに、離職率が高く、どこも人材確保に悩んでいます。一企業の努力で労働条件が改善されるレベルではなさそうです。これからますます高齢者は増加するでしょうが、求められる仕事は、熱意だけでこなさなければならない過酷さ。
社会福祉をどんな形で国民が支えていくのか、改めて考える一年の始まりです。
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2008
01,07
18:07
加害者であること
CATEGORY[詩歌、俳句]
去年から楽しみにしている新聞連載があります。
「石原吉郎 沈黙の言葉 シベリア抑留者たちの戦後」
詩人、石原吉郎。この連載にて初めて知りました。8年間のシベリア抑留後日本へ戻り、戦後の混乱を生きた詩人。彼の軌跡を丁寧にたどるシリーズです。
何故彼にひかれたかといいますと、連載開始時に目にしたこの言葉からです。
「人間とは加害者であることにおいて人間である」
石原氏のエッセイの言葉です。彼は、自分がシベリアから生きて帰ってきたこと自体に加害性を感じていた─と紹介されていました。
この一言は、今までくすぶっていた自分の過去の感情を、余すことなく表してくれていました。進んで加害者となることは、許されることではありません。しかし、生きていくうえで、自分の存在自体が加害者となりうること、常に誰かにとって加害者の立場をとっている可能性があること…巧妙に隠された現実を知らないで生きていければ悩むこともないでしょう。踏み込んで知ることによって、自分の足場が揺らぐ現実などたくさんあります。善悪では区切れない、加害者と被害者という結果があります。その割り切れない感情を、すくい上げられました。嬉しかったです。
年をはさんでまだまだ続く連載の内容も、折を見て紹介していきたいです。
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2008
01,06
02:14
深夜族
CATEGORY[育児]
あけましておめでとうございます。
年末年始、慌しく過ごす親の姿を察してか、不安定な娘。寝付けずに夜泣き夜泣き…連日明け方4時5時に就寝しています。寝不足と疲労でなんだかいつもよりヘトヘトです。お正月?大掃除もおせち料理も中途半端なまま年明けしましたので、いっそう気が滅入ります。思えば、お正月はいつもより家事(親戚づきあいも含め)のノルマが多いのですから、疲れるものです。
なーんで赤ちゃんは抱っこだと寝て、布団に下ろした瞬間泣くのでしょうね~。お腹の中では縦で寝ていたからだとも聞きましたが、温もりが伝わるのでしょうかね~。
新年の抱負。今年は「家事の上達!」です。今までなんとなくよしとしてきた家事の一つ一つも、立ち止まって考えてみました。物を減らす、つまりはゴミを減らす生活。物が減れば収納も変わり、洗濯・手入れ方法も変わり、買い物も変わり…と全てがつながっていきます。地球環境のこと、日本の食料事情のことも楽観はできません。お金だけでなく、自分の生活スタイルを節約していくにはどうしようか、と情報収集しています。
まずは、大掃除の続きをほそぼそと…。(重曹と酢のパワーで着々ときれいになっています)
あと、昼夜逆転の生活を戻さなければ…。
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2007
12,29
00:02
ひとこと
CATEGORY[育児]
お店のシャッターがガラガラと閉まるのを見守る心境です。もう今年も終わりです。
やっと時間がとれたとパソコンを開きましたら、「ぶぎゃー」と娘の叫び声が聞こえまして、抱っこしながら更新しています。毎日が猛スピードでした。
一言で今年を締めくくるなら、「人のために生きるっていい」という気づきでしょうか。妊娠・出産・育児を通して、自分ではどうにも出来ず人の助けを必要とすることばかり体験し、夫が働いてくれる貴重なお金で生活させてもらって、双方の親からも細やかな気配りをいただいて、毎日成長する娘のお世話に専念できる幸せ。自分の体と五感を存分に使って、家族の生活を支えていける喜び。自分自分とがんじがらめとなっていた狭い心を、スカーンと広げてくれました。
今年一年、皆様お疲れ様でした。最後まで駆け足ですが、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
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2007
12,11
16:22
しゃべった?
CATEGORY[育児]
娘も6ヶ月。可愛い歯も生え始めました。
初めてしゃべる言葉は「ママ」かな?「パパ」かな?とわくわくしておりましたが、どうも違ったようです。
最近は「てーた、てーた」とタ行を繰り返している娘。先日、おむつ交換の最中、おもむろに…「出たー、出たー」と叫び始めました。確かに立派なものを出しましたので、あまりのタイミングの良さに苦笑。そうか、ママが「出たー」という言葉ばっかり言っているからなのね…。また、時折おっぱいを歯で噛むので「痛ーい!」とママが叫べば、「いたー、いたー」と連呼。
親二人は風邪っぴき。娘だけは毎日変わらず元気…頼もしいなあ。
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