館長の部屋
月光図書館館長の雑記です。読んだ本のこと、日々のことなどを綴っています。
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どんなジャンルも読みますが、外国人作家、児童文学作品をよく読みます。漫画も好きです。
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2007
11,10
22:29
あさいちばんのえがお
CATEGORY[育児]
5ヶ月になる娘は、朝、目覚めた瞬間、にっこりします。
岡本太郎氏が、パートナーである敏子さんのことを、「朝起こすと、必ずにっこり笑うんだよ。すごくいいね。」と話していたという文章を読んだことがあります。当時は強く響かなかったこのセリフ、今なら声を大にして賛成です!目覚めの笑顔のパワーは、向けられてみないとわかりませんでした。
自分はどうでしょうね。目覚めてすぐ、家族に笑顔を向けられるかしら。心の底から嬉しいとか、幸せとか、感謝の気持ちが湧き上がらないと、案外難しいものです。今は娘につられて笑えるけれども…。
一方で、娘のこの笑顔はいつまで守れるでしょうか。朝起きて、いろんな原因で笑顔がつぶされてしまう日が来るのは寂しいことです。
目が合えばにっこり。抱っこすればにっこり。手足をバタバタしてキャッキャッと喜ぶ娘。
「存在してくれているだけで、嬉しいんだよ。」
こんなに力強いメッセージを発してくれています。大変なこともあるけれども、子どもを育てるって、本当に幸せなことだと感じます。
ありがとう
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2007
10,20
01:26
おむつの幸せ
CATEGORY[育児]
娘は四ヶ月を過ぎ、首もしっかりとすわってきました。日々多くの変化を見ている中で、なるほどと感心したことの一つが、おむつです。
母が手縫いの布オムツをたくさん用意してくれたおかげで、我が家は布と紙両方のおむつを使っています。
紙おむつは吸収力抜群で、外出時や夜間等助かります。ゴミとして捨てるので、後片付けも楽です。
一方の布は、うんちやおしっこの度に換えて、洗濯をする手間はあります。手間が嫌かというと、慣れてしまえば案外苦にならず、たくさんおむつ交換できることも楽しみとなります。紙だとすぐ捨ててしまううんちとおしっこも、布だと汚く感じません。色や匂い、回数、タイミングなどを自然と観察するようになります。何より、4ヶ月間毎日洗われた布おむつのやわらかさといったら!洗濯してたたむ度に、ほおずりしたくなります。何度もゆすがれて、しなやかで優しく、強い強い存在となっていきます。ふれるだけで、幸せになれるパワー。まさにそんな母親になりたいです。
24時間、赤ちゃんを育てるということは、生活に多くの制約がでてきます。その一つ一つと向き合ってみると、狭まって見えることが、実は自分を広げてくれているように思えてなりません。何もかも不自由なく与えられている生活は、錆びついてしまう面があるのではないかと。出来る範囲を見極めて、自分の「手」を使った育児を楽しみたいです。
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2007
09,17
12:31
子どもが教えてくれること
CATEGORY[育児]
すくすくと育っていく娘。無事に100日を迎えることができ、夫の実家にてお食い初めのお祝いをしていただきました。(お食い初めとは、子どもが一生食べるものに困らないようにと、生後100日前後に母乳以外のものを初めて口にするという儀式です。勿論食べる真似だけです。)元気に育ってきてくれていること、また、ご馳走を用意してお祝いしてくださる家族の温かさ…感謝の気持ちでいっぱいの一日でした。
娘はまだまだ小さな体で、親の愛も手助けもたくさん必要としている存在です。それゆえに、全身で悲しみも喜びも表現し、全てを委ねてきます。こんな自分を信じて甘えてくれる、満たされた気持ちを教えてくれます。
生活は変わっていきます。もっと大きな変化は、心の重さを変えてくれます。独身の頃、夫婦二人だけの頃、あれもこれもと欲張って生きてきました。子どもをもつということは、自分の持っているもの(生活や時間や心のありようも)をちゃんと整理して軽くならなければ、すぐに息が上がってしまいます。自分の持てる分だけで進むこと、柔軟に動けること、そんな変化が求められます。
新米ママは、娘から、たくさんたくさん教えてもらっています。ありがとう。
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2007
07,18
12:40
リレー
CATEGORY[育児]
台風・地震と災害が続いた連休。幸いにも、長野県中部の我が家はたいした被害もなく過ごすことができました。
さて、退院してから一ヶ月間、遠方より手伝いに来てくれていた母が実家へ戻りまして、初めて親子3人の生活が始まりました。夫と協力しながら家事と育児をこなしていますが、全て娘のペースで24時間が過ぎていきます。
家事一切のみならず、庭の手入れまでてきぱきとこなし、美味しいご飯をたくさん作ってくれた母。我が家としては本当に助かり、親の有り難さがしみいる一ヶ月となりました。娘から見たら申し訳ないな~という気持ちでいっぱいですが、母の同世代の人はこう言います。
「娘がいて、娘の世話ができるなんて幸せね~」と。
見方を変えれば、娘の世話で大変な思いを体験できるのが幸せと。ならば、今自分が生後まもない娘の世話に追われることも、やっぱり幸せなこと。確かに、一ヶ月間手伝いに来ていた母も、久しぶりの母親業と孫の世話でいきいきとしていました。
感謝の気持ちを伝えたときの、母の言葉。
「(自分の娘が大きくなって出産したとき)今度はあなたがしてあげなさいね。」
命のリレーとはよく聞きますが、こうやって、愛することも次の世代へリレーしていったり、相手へ返していくものなんですね。今は、精一杯自分の家族を愛そう。
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2007
07,09
19:06
弱さは力
CATEGORY[育児]
気づけば7月もぐんぐん過ぎていきます。
当初は緊張もあり、無我夢中で夜間の授乳もこなしていましたが、一ヶ月たつと、寝不足の重みを感じるようになりました。早起きは得意なのですが、実はけっこうな低血圧なんです。(過去の最高値は、分娩後の血圧値50/30でしょうか。数時間たっても70/40にしか上がらず。友人には「死人?」とまで言われました)隣で娘が泣いているのがわかっても、なかなか体が覚醒しないしんどさ…世の中の低血圧の人が嘆く、「起きれない~」つらさをやっと体験することができました。
さて、生後一ヶ月を過ぎた娘。生後しばらくは、泣き声も「ぎゃあ~」という大声ばかりでしたが、最近は、女の子らしい可愛い泣き声が多くなりました。不思議と、「ぎゃあ~」パターンでは自分も笑ってしまうのですが、「ふえんふえん~」「ほやあ~」という小さな切ない調子で泣かれると、たとえ何をしていようとも、「娘のところへ駆けつけなければ!」と強く思うのです。娘の声は、今まで感じたことのない胸の部分を、ぎゅっとつねるのです。
「弱さは力である」
ある哲学者の講演会で聞いた言葉です。福祉の仕事をしていると、まさにそうだなあと実感します。ハンディキャップを持っている人は、「社会的弱者」とみなされ、常に一方的に援助を受ける存在と思われがちです。しかし、実は弱者とみなされる人たちが、相手の潜在能力をひきだしてくれる力を持っているのです。それは、コミュニケーションを見直すためのさまざまな能力です。自分も福祉の仕事をしなければ、相手を思いやることがどんなに大切か、こんなに深く学ぶことはできなかったと思います。
そう、まだまだ弱々しい乳児の娘も、あらゆる表現で自分の中の未知の部分を刺激してくれます。今まで出会ったたくさんの「弱者」と呼ばれる方たちがしてくれたように、最愛の娘は、最高の笑顔をまた引き出してくれることでしょう。一緒に成長させてもらえるのでしょう。
弱さは力─実はこれって、いろんな場面で応用の効く裏技でもあります。賢い女性は上手に使いましょう♪うちの娘も今から上手に使っています。
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