館長の部屋
月光図書館館長の雑記です。読んだ本のこと、日々のことなどを綴っています。
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どんなジャンルも読みますが、外国人作家、児童文学作品をよく読みます。漫画も好きです。
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2009
09,24
23:26
この夏のイチオシ情報
CATEGORY[育児]
短い夏が、終わりましたね。あまり洗濯もできずに衣替えです。
娘はアンパンマンに夢中です。つられて観ますと、新しい発見も沢山。十代の頃はしょくぱんまんが大好きでしたけど、この年齢になると違ったキャラクターに目がいきます。実生活で存在したらうっとうしいであろうカレーパンマンとか、かまめしどんとか。アンパンマンソングもだいぶ上達し、いつでも頭の中で「てんてんどんどん♪」「カレーカレーカレー♪」と鳴り響いています。
アンパンマンて、顔が汚れたり濡れると力が出ない。そういうときは、新しい顔を焼いてもらうのです。我が家でも、娘が「ママ、パパ、新しい顔よ、それー!」と投げてくれるので、強制的に?元気百倍になっています。ほんと、毎日新しい顔になりたいです。あんな風にチェンジできたら、人生もっと楽に過ごせるだろうに…。
同じように娘に人気があるのが、トトロ。正直、子どもを産むまで興味がなかったこの映画。今では、よくできているなあと感心。森や大きな木を見ると、「ママ、トトロいるね」と娘が教えてくれます。「こどものときに~だけ~♪」という歌の通り、たぶん、娘にしか見えない存在なのでしょう。
「こどもが夢中になる作品は、魅力がある。」ありふれた台詞でしょうが、まさにそのとおり。
一緒に川遊びしました~夏の思い出
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2009
08,23
23:14
考えること
CATEGORY[その他]
先日、職場の困った先輩についてある人と話をしました。「~したら関係が上手くいくと思うよ」とその人はアドバイスをしてくれましたが、とっても違和感を感じました。自分としては相談したつもりはなく、ただ話しただけだったので、別にそんなことわかっているけどやりたくないだけと心の中で返答していたり。自分の頑固さを認識すると共に、傾聴の難しさを実感しました。研修などでも言われますが、ただ話を聞くって大変な作業。ついつい自分の考えを相手に押し付けがちです。仕事柄、傾聴やら面接技術やら指摘される分、自分の態度はどうだろう?ととても気になります。
最近職場の同僚から聞いた話では、何気ない一言が命とりとなる事件がありました。自分の弱みは自分が一番わかっていますが、それを他人にあえて指摘されると一層ダメージが強くなるような…。世間話以外の会話って、本当に難しい。相手のことがよーく見えたとしても、深追いしてはいけない時があります。あえて、聞かない。見ないふりをする。
人間関係の間合いは、場数を踏んで鍛えられていく部分もあり、持って生まれたセンスの部分もあるかもしれません。どうしても受け入れられない人間、嫌いな人間と一緒に生活しなければいけないことは、ストレスがたまって辛いです。その一方で、コミュニケーションの技を鍛えられる場にもなります。
学生の頃、苦労したくてたまらない時期がありました。そうじゃないと、人生の何も見えない気がしていました。
なんで、こんなまどろっこしいことを書いているのかしら。
今の職場は戦場です。
求められるレベルも高い。攻撃的な先輩もいる。
「仕事のできない人間」に対するスティグマ(烙印)が強烈。
じゃあ、そんな環境で、どうやったら自分の芯を守っていけるのか。
自分さえよければいいのか?
少なくとも、今の自分には以前より強い鎧があります。
それは、今までの経験だったり、家庭のおかげであったり。
でもそれは、自分と家族を守ることで精一杯。
自分には限界がある。割り切って進まなければ。
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2009
08,02
11:34
わたしをおもいだしてほしい
CATEGORY[詩歌、俳句]
7月は、仕事上の試練が多く、体の疲労は蓄積されているのですが、仕事のことを考えると眠れない日があり、「できない自分」にまた落ち込む繰り返しでした。まだ4ヶ月目の自分ができなくて当たり前、よく頑張ってるじゃんともう一人の自分が励ましながらの一ヶ月でした。職場のコミュニケーション研修でカウンセラーの人が言っていましたが、「自分で自分をほめてあげるのが大事!」と。確かに、確かに。やることはやってるのだから、ほめてあげましょう。
それでも確かに、壁を乗り越えたなという実感もあり、微量ながら自信もつきました。よーし今月も頑張るぞ。
いろんなお客様を担当させていただいていますが、そのうちの何人かは、会うだけでパワーをもらえる方がいます。人生を教えられるなんていう簡単な言葉ではなく、わたしの命を、洗濯してくれるような。
そのうちの一人の方は、今101歳。大勢の人を幸せにされてきたのだろうなー。だから、今も家族みんながこの方を大切に介護されています。訪れるといつも、愛のエネルギーが満ちています。その方は、毎日短歌を作り続けていて、内容は家族のこと、四季の移り変わりのこと。決して大げさな内容ではないのです。生活の一瞬に、愛が隠れているのでしょう。
我が家は信濃毎日新聞ですが、毎日楽しみにしているコラムがあります。「けさの一句」といい、村上護さんという方が毎日俳句を一句評しています。短い文章の中に、とてつもない量の歴史や文化・生命のエッセンスが凝縮されていて、驚くばかりです。尊敬してやまない方です。
今朝の一句は「花火あがるどこか何かに応へゐて」 細見綾子作
花火は初期の俳諧では、秋の盆行事の一環で、大飢饉で餓死した人々の慰霊と悪霊退散のため、打ち上げるようにもなったそうです。松本の近隣でも、お盆に花火大会が集中し、灯篭流しとともに行われる地域もあります。ああ、そうか。慰霊のための行事と知ったら、いろんなことがすんなりと納得できます。
今日のタイトルは、101歳の方が短歌をつくり続ける気持ちを、息子さんが代弁された言葉です。
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2009
07,12
23:26
PLUTO
CATEGORY[漫画]
ホームページの本館♯07にて紹介しました漫画
「PLUTO」 浦沢直樹×手塚治虫
が全8巻にして完結しました。
最後は原作通りアトムの出番になるのですが、やっぱり主人公ゲジヒトの役割がよかったですね。命が託すものは、憎しみではなく愛(無限の赦し)であってほしい。どんな風に生きて、何を遺していくのか。そんなことを考えるようになった自分は、人生も折り返し地点を過ぎているのでしょうか。大人として、何を伝えて遺していくのか、いやはや難しい…。
毎日忙しいことも、最近は強みに感じます。役割があることは、嬉しいこと。嫌なことがあったって、状況を冷静に分析して、できることを積み重ねていこうと切り替えられる。今は真面目に仕事をしていこう。腹の立つ先輩には絶対負けない!→以前はこんなにガッツがなかったです。家族が成長させてくれているのでしょうか。
だいぶ話せるようになった娘は、言葉で表現できることが嬉しいようで、きらきら輝いています。こどもがいると家の中が明るくなる、と聞きますが、もう命の光があふれてまぶしく感じます。まさにエプシロン並みのエネルギー…(漫画を読んだ方はおわかりかと思いますが)
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2009
06,29
21:53
好きになってしまうとき
CATEGORY[音楽]
パイプオルガンが好きです。今月は100円のパイプオルガンコンサートへ行ってきました。さすが楽都・松本市。オルガニストの詳しい説明つきで、1時間強のコンサートが100円ですから!
仕事帰りの重いまぶたでも行ったのは、大好きな曲、バッハの「小フーガ」を2台のパイプオルガンで聴き比べできるという企画だったから。至福のとき。風の音、オルガン。揺さぶられます。
帰りはジャズ喫茶エオンタに寄りました。子どもが生まれてから初めてなので、実に2年ぶり。しみじみ感じましたが、音楽を聴くということは、心のエネルギーを目覚めさせてくれます。誰かを、何かを好きになるときは、その内にある情熱(パッション)を好きになることなんだと。ジャズは、非常にわかりやすい形で、演奏者のパッションを表しています。仕事も家庭もこんなに力を使っているのに、まだ、別のエネルギーが眠っている…
忘れてしまっているけれど、でもなくなってはいないものがたくさん眠っています。
わたしもお料理します!(おっと材料にトトロが入ってますが…)
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