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2009 08,23 23:14 |
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先日、職場の困った先輩についてある人と話をしました。「~したら関係が上手くいくと思うよ」とその人はアドバイスをしてくれましたが、とっても違和感を感じました。自分としては相談したつもりはなく、ただ話しただけだったので、別にそんなことわかっているけどやりたくないだけと心の中で返答していたり。自分の頑固さを認識すると共に、傾聴の難しさを実感しました。研修などでも言われますが、ただ話を聞くって大変な作業。ついつい自分の考えを相手に押し付けがちです。仕事柄、傾聴やら面接技術やら指摘される分、自分の態度はどうだろう?ととても気になります。 最近職場の同僚から聞いた話では、何気ない一言が命とりとなる事件がありました。自分の弱みは自分が一番わかっていますが、それを他人にあえて指摘されると一層ダメージが強くなるような…。世間話以外の会話って、本当に難しい。相手のことがよーく見えたとしても、深追いしてはいけない時があります。あえて、聞かない。見ないふりをする。 人間関係の間合いは、場数を踏んで鍛えられていく部分もあり、持って生まれたセンスの部分もあるかもしれません。どうしても受け入れられない人間、嫌いな人間と一緒に生活しなければいけないことは、ストレスがたまって辛いです。その一方で、コミュニケーションの技を鍛えられる場にもなります。 学生の頃、苦労したくてたまらない時期がありました。そうじゃないと、人生の何も見えない気がしていました。 なんで、こんなまどろっこしいことを書いているのかしら。 今の職場は戦場です。 求められるレベルも高い。攻撃的な先輩もいる。 「仕事のできない人間」に対するスティグマ(烙印)が強烈。 じゃあ、そんな環境で、どうやったら自分の芯を守っていけるのか。 自分さえよければいいのか? 少なくとも、今の自分には以前より強い鎧があります。 それは、今までの経験だったり、家庭のおかげであったり。 でもそれは、自分と家族を守ることで精一杯。 自分には限界がある。割り切って進まなければ。 PR |
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