館長の部屋
月光図書館館長の雑記です。読んだ本のこと、日々のことなどを綴っています。
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どんなジャンルも読みますが、外国人作家、児童文学作品をよく読みます。漫画も好きです。
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2007
11,10
22:29
あさいちばんのえがお
CATEGORY[育児]
5ヶ月になる娘は、朝、目覚めた瞬間、にっこりします。
岡本太郎氏が、パートナーである敏子さんのことを、「朝起こすと、必ずにっこり笑うんだよ。すごくいいね。」と話していたという文章を読んだことがあります。当時は強く響かなかったこのセリフ、今なら声を大にして賛成です!目覚めの笑顔のパワーは、向けられてみないとわかりませんでした。
自分はどうでしょうね。目覚めてすぐ、家族に笑顔を向けられるかしら。心の底から嬉しいとか、幸せとか、感謝の気持ちが湧き上がらないと、案外難しいものです。今は娘につられて笑えるけれども…。
一方で、娘のこの笑顔はいつまで守れるでしょうか。朝起きて、いろんな原因で笑顔がつぶされてしまう日が来るのは寂しいことです。
目が合えばにっこり。抱っこすればにっこり。手足をバタバタしてキャッキャッと喜ぶ娘。
「存在してくれているだけで、嬉しいんだよ。」
こんなに力強いメッセージを発してくれています。大変なこともあるけれども、子どもを育てるって、本当に幸せなことだと感じます。
ありがとう
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2007
10,27
18:56
春の俳句を更新しました
CATEGORY[ホームページ更新]
昨晩は満月。月は見逃しました。今月は久しぶりにギャラリー・俳句のページを更新しました。
今年の春は、臨月の大きいお腹を抱えた特殊な時間でした。嬉しくもあり、不安も大きかったころ。二つの命が一つの体に共存するなんて不思議な感覚です。今、隣には大きくなった娘が、キックの代わりに笑いかけてくれています。
言葉のリズムもいびつでまとまりがつかないのです。案外ごつごつした感情に支配されていたようです。
どんどん時間が過ぎてゆくなかで、焦ってしまうときもあります。以前と違って細切れの時間が多い中、じっくりと書くことも読むこともできなくなりました。
こうして少しでも言葉を記していくことを、もう少し、続けてみよう。絶えず器には、新しい風が吹いている、と感じる夜長です。
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2007
10,25
17:27
はだかのうた
CATEGORY[音楽]
昨日NHKの歌番組で、中村中(あたる)さんの歌を久しぶりに聴きました。
歌によって変わる声と雰囲気。ロック調の曲には王子さまのような凛々しさを感じ、バラードでは、聖母マリア様のような懐を感じ…。まだ22歳でしたっけ?なのになんでこうも温かい母性を持っているのかしら。到底自分より年上に見えてしまう。(外見ではなく、雰囲気が)
この人は、正直な言葉をうたう。痛いほど、まっすぐに。歌謡曲を大切に思う歌手として、古風な一面を匂わせる。
ついていきたい、そして守ってあげたい、という女のある部分をくすぐるタイプの人で、なんかね、好きなんですよ、あたるさん。いつかライブに行きたいです。
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2007
10,20
01:26
おむつの幸せ
CATEGORY[育児]
娘は四ヶ月を過ぎ、首もしっかりとすわってきました。日々多くの変化を見ている中で、なるほどと感心したことの一つが、おむつです。
母が手縫いの布オムツをたくさん用意してくれたおかげで、我が家は布と紙両方のおむつを使っています。
紙おむつは吸収力抜群で、外出時や夜間等助かります。ゴミとして捨てるので、後片付けも楽です。
一方の布は、うんちやおしっこの度に換えて、洗濯をする手間はあります。手間が嫌かというと、慣れてしまえば案外苦にならず、たくさんおむつ交換できることも楽しみとなります。紙だとすぐ捨ててしまううんちとおしっこも、布だと汚く感じません。色や匂い、回数、タイミングなどを自然と観察するようになります。何より、4ヶ月間毎日洗われた布おむつのやわらかさといったら!洗濯してたたむ度に、ほおずりしたくなります。何度もゆすがれて、しなやかで優しく、強い強い存在となっていきます。ふれるだけで、幸せになれるパワー。まさにそんな母親になりたいです。
24時間、赤ちゃんを育てるということは、生活に多くの制約がでてきます。その一つ一つと向き合ってみると、狭まって見えることが、実は自分を広げてくれているように思えてなりません。何もかも不自由なく与えられている生活は、錆びついてしまう面があるのではないかと。出来る範囲を見極めて、自分の「手」を使った育児を楽しみたいです。
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2007
10,13
01:52
肌は心を超えた
CATEGORY[テレビ]
NHKスペシャル 「ビューティ・ウォーズ 」
少し前になりますが、9月24日に放映されたドキュメンタリー番組。「美肌」にこだわる日本人女性と、加熱する化粧品業界を追った内容でした。
若々しい肌に価値を求め、化粧品に費やすお金が世界一の日本人女性。ヨーロッパではそもそも若返りを目的とする「アンチ・エイジング」化粧品は存在しないそうです。世界中の化粧品会社が日本の市場に注目し、その背後にひかえる巨大市場─中国をとりこもうと動き出している様子が取材されていました。
個人の「美しくなりたい」という気持ちは同感しますが、番組を観ていて違和感を覚えた箇所を挙げてみます。
○
「肌(の問題)は心より大事かも」
アンチ・エイジング化粧品を使う女性の一言。これから老いていく中で、肌が衰えていればみじめである。心を磨くより、肌を磨いたほうが幸せでいられる、という意見。
→外見に対する基準はシビアになっていっていると感じますが、中年の女性にここまで言わせるほどとは…と正直驚きました。確かに、若々しくありたいのは共通の願い。でも、年を重ねてたくわえられる精神部分が魅力であり、若い世代へ伝えていける大事な姿なのでは…。
○
「○○ちゃんのママ若い~と言われたい」
小学生ぐらいの子どもが母親に向かっていう一言。これが励みとなってアンチエイジングに取り組む女性。
→日本でカップルの文化は育たないのでしょう。出演した女性たちの中で、「夫のために、恋人のために美しくありたい」という発言はありませんでした。基準は同窓会での視線と子どもからの視線。化粧品での美容効果があったとしても、それ以上に全体的な女としての艶が出ることは難しそうです。
○アフリカ東南の島、マダガスカル。ここの薬草に老化防止の効果があると発見され、日本へ大々的に輸出されている。薬草を摘む村では、その収入で車や教育費へ投資。企業に依頼されたハンターは、島の伝統的な薬草を次から次へと採取し、老化防止作用がないか研究されているという事実。
→世界経済は富める国によって独占されているとはいえ、美容業界もここまできているとは怖くなりました。日本人が若返りたいがために、アフリカの生態系に手を出す必要がありますか?村の経済が(他の国の基準から見れば)活発になるという利点もあるでしょうが、長期的にみてどうなのでしょう。
求めるものの違いでしょうか。どんどん窮屈になっていっているように感じます。せめて、身近にあるもので循環して、あまり地球環境にダメージを与えない生活を送れたら…と考えさせられました。ちなみに、いかにお金をかけずに美肌になるか、というのは日々研究しています。結構できるんですよ、お金をかけずに美しくなること。
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