館長の部屋
月光図書館館長の雑記です。読んだ本のこと、日々のことなどを綴っています。
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どんなジャンルも読みますが、外国人作家、児童文学作品をよく読みます。漫画も好きです。
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2008
03,23
00:04
新しいホームページ
CATEGORY[ホームページ更新]
突然ですが、ホームページのデザインが変わりました。
専属デザイナーH氏がせっせと更新してくれましたので、ほとんど自分はノータッチ。さすがですね~センスの良いページとなりました。
内容も更新したかったのですが、まだまだです。なんとか今年中には幾つか加えたいです。うん。
過去の日記の中から、本の感想をまとめた「言の葉」という新しい項目も増えました。(H氏の力作です)自分で読み返してもおもしろいです。
ある方に、私の絵は闇を感じると言われました。たぶん、暗さとか闇に共鳴しています。生きていること自体から、罪の意識が抜けない。でも、子どものいる生活は光なので、すごく楽になれました。命の強さを、与えてもらっているようです。だから、たまにはこんな雰囲気に委ねてみてもおもしろいかなと思えるのです。
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2008
03,17
23:37
狼たちの月
CATEGORY[外国の小説]
「狼たちの月」 フリオ・リャマサーレス作
ヴィレッジブックス
「黄色い雨」で心奪われたスペインの作家、リャマサーレス氏のデビュー作が翻訳され、手に取ることができました。
1937年スペイン内戦時代。敵に包囲され山に逃げ込んだ人民兵の、9年にわたる凄惨な逃亡生活を描いた小説です。「黄色い雨」でもそうでしたが、内容は悲惨で、絶望と暴力に満ちているのに、どうしてこの人の小説は美しいのでしょう。本が、文章が、言葉が、限りなく美しい。
「 ほら、月が出ているだろう。あれは死者たちの太陽なんだよ。」
主人公の父親の言葉が指し示すように、闇にまみれて生きるしかない主人公達ゲリラ兵に寄り添うのは月。血塗られた狼が見ることができるのは、死者の太陽。この題名が持つ力だけでも、感嘆。この小説に登場する月の姿は、今までになかったかたち。
最近は余裕のない生活を送っていましたが、そんな心にも、しみわたる小説でした。無条件に、「愛している」と叫びたくなる作家です。
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2008
03,10
00:06
娘のストライキ
CATEGORY[育児]
4年に1度の誕生日の日、急に娘が母乳をストライキしました。生まれた直後から、毎日ごくごくと飲み続けていた娘。当日朝もいつもどおりごくごく。しかし、何故かお昼の離乳食後から一切拒否。コップに搾った母乳なら飲むということの繰り返し。
突然のことに、今までたくさん出ていたおっぱいは行き場を失い、石のように固くなって激痛。どうしていいのかわからず途方にくれてしまいました。病院を受診、助産婦さんの訪問、保健センターへの相談…いろいろ手をつくしましたが、結局娘は完全に母乳を卒業しました。今は一日三食の離乳食だけで栄養をとっています。
おっとりと成長する娘の姿に安心して、のんびり離乳食を進めていた分、大慌てです。母乳に甘えていた生活が終わりましたので、食事作りも、夜の寝かしつけも、昼間のコミュニケーションも、全く新しくやり直さないといけなかったのが大変でした。1週間以上たち、やっと親子ともに新しいリズムに慣れてきました。
正直、こんなに早く卒乳するなんて思いもしなかったので、寂しくて寂しくてたまりません。おっぱいを懸命に飲む姿が愛しくて大好きだったのです。でも、これは嬉しい寂しさで、娘が成長している証なんだと言いきかせています。こうして、子どもはどんどん離れていく存在なんですね。自分も同じように、親から離れていったことでしょう。
こうやってばたばたと離乳食を作れる時間も短いです。だからこそ、今、娘のために、忙しくできることが嬉しいです。命を支えるご飯を作れることが嬉しいです。
みづき、今までたくさん飲んでくれてありがとう。どんなに幸せな時間だったことか。これからも、たくさん抱っこさせてね。
はんぺんが最近のお気に入り。手づかみ!
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2008
02,23
22:57
おむつかぶれ!
CATEGORY[育児]
今週はひたすらオムツ交換のことばかり考えていました。そうです、とうとうオムツかぶれが発生し、オロオロバタバタしていました。
離乳食の量が増え、うんちを小分けに出すようになりまして、オムツをあければおしりにうんち…の繰り返しで、あっという間にただれてしまいました。「おむつかぶれは看護・介護の恥」なんていう言葉に慣れていたので、なんかこう、非常に母親としてがっかりしちゃったり…。母に「おむつかぶれは誰でも通る道だから」と言われ、ママ友にも経験談を聞き、そんなものかと思えるようになりました。
とにかくこまめにオムツを換え、おしりを洗って乾燥させて…さらにママ友のアドバイスにより、ワセリンとガーゼケアでみるみる改善しました。感謝です。(こんなとき、布だと気兼ねなく換えられるので楽ですね~。)
ネットでオムツかぶれを調べていると、いろいろ勉強しているママさんのページに遭遇。紙オムツの材料や、その処分にかかる問題点。オムツかぶれを防ぐためにも紙オムツを使いなさいという指導が多い中、地球環境を考えると、このままでいいのか?と考えさせられます。布オムツの使い方についても、洗濯方法からカバーの材質、おしりふきの再利用など、よくよく考えられて実践されている方がいらっしゃいます。我が家は節約を一番の目的に布オムツを始めましたが、オムツひとつとっても、いろんなことにつながっていることがわかってきました。
家族の幸せのために、心をこめて母親業をすること。プラス、家計も助け、地球環境を守ることにつなげられれば、なんかいいですね。我が家は我が家なりのペースで、布オムツ生活を試行錯誤していきたいです。
それにしても、母親業というものに終わりは無い。家事して介護して育児して働いて…いろんなパターンのお母さんがいらっしゃるでしょうが、すごいですよ、その能力は!
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2008
02,17
15:28
里帰りの収穫
CATEGORY[育児]
無事に松本へ戻り、一週間。何でもしてもらえる実家暮らしも、1週間たてばそわそわしてきます。やはり、主婦は体を動かしていないと落ち着かないものです。
帰りの特急電車は娘と二人きりでしたので、ちょっと緊張しましたが、穏やかな娘のおかげでつつがなく帰ることができました。環境が変わっても快食快眠快便の娘。たくましいなあ。たのもしいなあ。
今回の里帰りで得たものは多く、その一つは生活のリズム。すっかり夜型のリズムに引きずられていた娘も、実家での強烈な早寝早起き生活に慣れ、松本へ戻ってからも早く寝るようになりました。ちゃんと親が信じて寝かしつけてあげればできるのね。自分も早寝早起きリズムに戻ることができ、非常に体が楽です。実家で吸収した栄養分も相まって、最近は体がよく動きます。
以前親と同居していたときは、顔を合わせて「ありがとう」とはなかなか言えなかったし、言える心もなかったです。今回娘を連れて一緒に暮らしていると、毎日面と向かって親に何度も「ありがとう」と言える自分に驚きました。何かをとってもらったり、家事をしてもらったり、ささいなこと一つ一つにも、ちゃんと言葉で伝えることができました。いつの間にか、日々の生活のなかで、夫や娘が自分を育ててくれているのです。
2週間の里帰り中、娘は新しい歯が生え、寝返りも少しずつできるようになり、腰もしっかりとすわり、その成長のスピードに驚かされます。どこへ外出しても、穏やかに一人遊びできる姿から、確実に自分の世界を作り出していることもわかります。たぶん、親のほうがうっかり後ろばかり見ているのかも…。
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