館長の部屋
月光図書館館長の雑記です。読んだ本のこと、日々のことなどを綴っています。
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2009
02,11
10:25
情熱の風
CATEGORY[音楽]
指揮者、西本智実さんのコンサートへ行ってきました!
昔、偶然大阪でポスターを見て、一目ぼれ。夢がやっとかないました。
想像をはるかに超える演奏の素晴らしさ!なんと美しく、エネルギーに満ちた人でしょう。彼女の指先一つで、オーケストラの空気が変わり、会場全体に風が巻き起こる。風を作り出す人がいるのだ、と驚くばかり。
彼女自身が、まさに情熱(パッション)のひと。あんなに生身の人間からパッションを感じたことはなかったです。ポスターの眼差しに感じたそのままでした。
絶対に、また演奏会に行こう。
次にお会いできるときには、恥ずかしくない自分でいよう、と恋に打たれた乙女のようなことを考えていました。あまりにかっこいい…。
ケアマネ研修とか、転職のこととか、切羽詰まった日常がきれーいに飛ばされました。よし、頑張ろう。
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2009
01,08
12:00
ほのぼの
CATEGORY[育児]
あけおめ
明けましておめでとうございます。
年末年始に働くたびに思いますが、お正月に働くということは、いつもの2倍は疲れる気がしませんか?
今年は初めて、年賀状をお休みしました。(喪中は除くとして)毎年楽しみに作っていた年賀状をやめるという決断は、随分と悩みました。
そんな失礼なお知らせにも関わらず、たくさんの年賀状やメールのメッセージをいただきました。自分が出していたときは当たり前に受け取っていましたが、今年は一枚一枚、あるいは一つ一つのメールがあったかーく感じました。まだお返事できていない方も多くいますが、本当にありがとうございました。
思えば、仕事でも随分と周囲の人に親切にしてもらっています。なんとも人の優しさのしみいる、新年の幕開けとなりました。
いよいよ、娘も二足歩行開始。歩き初めのぎこちない動きって、(ホラー映画の墓場からよみがえったゾ〇ビみたいで笑えるのって、私だけ?)ほほえましいですね。ブランコや土いじりも大好き。そのうち砂場デビューかな。はとぽっぽ~むすんでひらいて~げんこつやまのたぬきさん~を歌って、最後にポーニョポニョ♪を踊れば娘のフルコースは完成です。何度でもやります。この順番じゃないとだめなんです。
絵本では、「大きなかぶ」が最近のヒット。2ページ目のかぶが大きくなったときのおじいさんの姿を見て、「グ~!」と指をたてるのがやりたいみたいです。最後にねずみが出てくる場面ではママにチューをしてくれて、(鳴き声のチューがキスのチューとなるみたいで)、かぶが抜けた場面は「わーいわーい」と万歳するのがフルコース。一日何回でもこれを繰り返しています。
連休になったとたん、娘の甘えたいパワーも全開。トイレも常に抱っこ。ちょっとでも側を離れようものなら「ギャー!」。ママってこんなに必要とされる存在なのか…。今年もよろしくね。
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2008
12,14
17:12
合格!
CATEGORY[その他]
無事に、ケアマネ試験合格しました。やったー。
何がって、本人が一番驚いています。信じられないなあ。
勉強していた時期の記憶が無いです。どうしてたんだろう?
とりあえず、支えてくれた家族に感謝を込めて。
よくやった自分。
悩む日々も多かったけど、振り返ってみれば、1年の頑張りに悔いなし。育児と家事と仕事と勉強と人間関係…そこそこやりきったのでは。
今年の目標だった「家事の上達」も、片付けが少々できるようになったことと、職場のベテラン主婦たちに鍛えられて、献立のレパートリーも増えましたし…。来年も引き続き精進しなくては。
しかしながら、娘のパワーに押され気味で、疲労と寝不足がたまっております。
いよいよ歩きそうです。(なぜか深夜になると歩行訓練するんだな)
風船もらった!
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2008
12,01
14:51
わたしの名は紅
CATEGORY[外国の小説]
「わたしの名は紅(あか)」 オルハン・パムク作
藤原書店
トルコのノーベル賞作家、オルハン・パムク氏の小説をやっと読むことができました。
舞台は16世紀末、オスマン・トルコ帝国の都イスタンブルの細密画師の世界。才能ある細密画師の一人が殺され、その犯人は誰か?という主題が、章ごとに異なる人物(あるいは存在)の口から迷宮のように語られます。各章の視点のユニークさ、イスラム教の文化や知られざる細密画の世界、市井の人々の愛憎が鮮やかに描かれています。
画家を目指していたという作者が書くだけあって、「絵とは何か」という哲学的な問いが本を支配しています。特に、イスラム世界の挿絵や細密画師の物語は読んでいてめまいがしてくるほど濃密です。
自分の住む日本とは、明らかに違う世界が豊かに広がっています。女性という存在の不気味さ、したたかさの描き方もおもしろかったです。
「絵」とは、本当に美しいものなのに、その美しさを描こうとすると醜さが際立ってきます。美しい芸術に囚われた人間の、なんと愚かで醜いことか。シェイクスピアの台詞を思い出します。
「きれいはきたない。きたないはきれい。」
この物語は醜さで満ちています。だからこそ、絵の美しさや怖さも伝わるのでしょうか。
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2008
12,01
02:21
フェルメールの影 太郎の光
CATEGORY[芸術]
しばらくパソコンを開けませんでした。時間がないとも言えるし、心が開かない、とも言えます。仕事上のことで腹が立ったり、張り切って働けない自分を嫌悪したり…。先のことを考えても結論は出ない。
とりあえず、家のことも外のことも最低限はしてきたし、厄年を無事に乗り切れたことだけでも有難いかも…と、ぐだぐだ思っていたら今年も終わりそうです。
先日、出産後初めてひとりで遠出。東京・上野でのフェルメール展を観てきました。朝一番にして行列。絵の前も行列。疲れましたが、7点もの作品を観れたことは嬉しかったです。光の描写の評判を聞くけれども、全体的に絵が放つものが暗かったように感じました。(展示方法やら、出品作品の系統もあると思いますが)
帰りに渋谷駅の岡本太郎の壁画を見ました。以前見たときは会場の制限があったので、また違って見えました。設置場所としてどうかな?と思っていましたが、渋谷駅は大正解。広い空間で、自由に眺められる最高の場所です。壁画の赤が本当に美しくて、充電できました。
母でもなく、妻でもなく、一人の女である時間。ゆっくりランチなどをいただき、自ずと余裕が生まれたような…。
時間もあるのだから、東京の街をぶらぶらしようかと思っても、今の自分には買い物する気持ちも無い。ちゃんと身の丈に合った暮らし、になっているから不思議。家族への、甘いお土産だけ買って帰りました。
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